鼻のお悩みはヒアルロン酸注入で!
鼻の部位と多いお悩み
顔の中心に位置する鼻は全体のバランスを決定する要因となるがゆえに、「鼻の形を整えたい」「もうちょっと高くしたい」といったご希望が多い部位です。私たちが認識している「鼻」は細かく見ていくとそれぞれの部位に名称が付けられ、全体を称して「鼻」が形作られています。どの部位をどのように変えていきたいのかを確かめていただくためにも、まずは鼻の各部位についてご説明いたします。
眉間(みけん)
左右の眉の間を指し、鼻上部の始まりに当たる部位です。好まれる鼻筋の高さや低さは眉間の状態によって変わってきますので、全体のバランスを考えたときに重要となります。
鼻根(びこん)
眉間の下に当たる部位で、顔を横から見たときに引っ込んでいるところです。両眉や目の間にある鼻根の高さが鼻の高さの印象を変えていきます。
鼻梁(鼻背)
鼻根から鼻先までの部位を鼻梁(びりょう)または鼻背(びはい)と呼びます。よく使われる「スッと通った鼻筋」の場合、鼻の中でも鼻梁の部位を指しており形や高さに個人差があります。
鼻尖(びせん)
鼻の一番先にある尖った部位で、横から見たときに一番高い部分に当たります。鼻尖の大きさや形は顔の印象を左右し、日本人の場合は「団子鼻」に悩む方が多いことも特徴です。
鼻翼(びよく)
「小鼻」と呼ばれる部位にあたり、膨らみが大きかったり広がったりしている方は特にコンプレックスを感じやすい部位です。鼻翼の形は鼻の穴が目立つ原因にもなります。
鼻柱(びちゅう)
一番高い位置の鼻尖から皮膚までの間を鼻柱と呼びます。鼻柱が高い場合はいわゆる「彫りが深い」感じになり顔に立体感が生まれますが、低すぎる場合は鼻の穴が目立つ原因となってしまう可能性があります。
眉や目、唇など鼻以外のパーツはもちろん重要ですが、顔の立体感を形成しているのは中心にある鼻の高さによるものです。「鼻が低い」「丸くて団子鼻である」「鼻の穴が目立つ」など、鼻のどんな悩みを改善したいのかによって適切な治療方法も変わってきます。鼻の形を客観的にとらえ、患者様が思い浮かべる理想の鼻や全体イメージと照らし合わせながらの治療が必要となります。
ヒアルロン酸注入で鼻の形を改善
低い鼻をもうちょっと高くしたい、スッと通った鼻筋にしたいという方にお勧めの治療がヒアルロン酸注入で行う「隆鼻術」です。メスを使った整形までは考えていない、まずは注入治療で試してみたいという患者様に人気のメニューとなっています。骨格的に鼻が低い傾向にある日本人に多いお悩みでもあり、「もうちょっと」という数ミリ単位の治療をすることで理想の鼻へと変えていきます。
ヒアルロン酸は体内にある成分なので新たに注入したとしても皮膚になじみやすく、アレルギー反応が起こる確率も低い製剤です。鼻を高くする隆鼻術にはメスで皮膚を切開してプロテーゼを入れる方法もありますが、効果は半永久的に継続する一方で腫れや痛みもヒアルロン酸注入に比べると強く現れることがあります。痛みや腫れは極力回避したい、料金的にも負担の少ない治療を希望する方にはまずヒアルロン酸注入での鼻治療をお勧めします。
ヒアルロン酸注入は注射を打つ部位と量によって仕上がりが異なり、どの位置にどの位の量を注入するかを見極めることが大切です。バランスを考えながら注入しますので、美しいデザイン力が問われる治療でもあります。ボトックスを併用することで小鼻を縮小することや鼻尖部を挙上することもできます。注入治療について不安や疑問点がある場合はどんなささいなことでも相談し、カウンセリングで医師とよく話し合うことが希望通りの鼻を作ることにつながるのです。
ヒアルロン酸注入治療内容

- ヒアルロン酸注入でほうれい線が消える?その理由と効果とは
- あごスッキリ!唇ふっくら!ヒアルロン酸で理想の口元に
- 意外と気になる手の老化!ヒアルロン酸注入で若返りを!
- おでこの深いしわにはボトックスとヒアルロン酸のダブル注入を!
- 「やつれた?」と言われたら要注意!頬のコケはヒアルロン酸で改善!
- マリオネットライン対策はヒアルロン酸注入で
- これ以上老け顔になりたくない!ほうれい線予防法
- 気になる目の下のクマをヒアルロン酸で
- 欲しいのはやっぱり目力!ヒアルロン酸注入で対策を
- ぷっくりふっくら!自然な涙袋を作るならヒアルロン酸注入で
- 1ccはどのくらい?知っておきたいヒアルロン酸注入知識
- 知っておきたいヒアルロン酸注入の副作用